私も昔ティファナのホテルでまんまと引っかかりました^^;;
「H」をひねったら冷水が出て、「C」でお湯が出るという逆転現象。
完全に「Hot」と「Cold/Cool」だと思い込んでいたので、朝シャワーで軽く悲鳴を上げました。
実はこれ、スペイン語圏やラテン文化圏の影響が強い地域ではよくある話。
・H=Helado(エラード:冷たい)
・C=Caliente(カリエンテ:熱い)
つまりHが冷水、Cが熱湯ということ。
英語圏の感覚でひねると混乱する仕様。
旅行フォーラムでも「Cをひねったら激アツだった」「スペイン語圏のシャワーはクイズ形式」といった報告が少なくありません。
★ドイツ語:Gift(ギフト)=毒
「プレゼントあげる」つもりが猛毒宣言。
★フランス語:Blesser(ブレセ)=傷つける
“Bless you.”(お大事に・お祈りしています)のノリで使うと流血沙汰。
★ノルウェー語:Full(フル)=酔っ払い
“I’m full.”(お腹いっぱい)→「酔っています」。
世界は本当に、言葉ひとつで意味も感覚も逆転する。
文化の違いって、奥が深いですね・・・。
ホテルのシャワー、「H」をひねったら水が出て、「C」をでたらお湯が出る……
「Hot」と「Cool」じゃないの?