「東の端で取れた茶葉と西の端で取れた砂糖で飲むお茶のほうが、国内産のビールより安い」って誰の言葉だろう?
(砂糖の世界史、川北稔)
Oct 24, 2020 · 8:49 AM UTC
話は飛ぶが機械化の話。奴隷をゴリゴリ使うとのことだったのでどんなもんかな。
tokusanshubyo.or.jp/jouhoush…
10aあたり160時間だったものが25時間に短縮されたらしい。大半の労力は刈り取り。
しかしこの文章メチャクチャだな。これで大丈夫なんだ。蒸気力でなくて石炭なら意味が通るが。
「精糖のための燃料はその雑木林の森林を当初伐採していた。しかし島嶼の森林資源はすぐに尽きる。これに代わったのが蒸気力の導入である。」
マタンサス土壌 is 何?
石灰岩が風化した土地という説明は見つけられたんだが。
地中海もにたようなものらしい。あまり肥沃でないという説明と肥沃であるという説明がごちゃごちゃしている。水はけはいいらしいが。
ブラジルの赤土は、火山性の土でまた違うらしい。
労働集約的な話の証明としては間接的ではあるが、キューバは東側からのエネルギー供給に問題が起きて砂糖の反収が下がったようだ。
sugar.alic.go.jp/world/lmc/j…
「カロリー摂取の20%が砂糖」?という記述が。まじか。雑学的に「オート麦は馬の餌だがスコットランドでは人が食べる」が出てきた。イギリスメシが気に入らなかった漱石は「イギリス人全員が馬になった」とかいたらしい。
(イングランドでは馬が優れ、スコットランドでは人が優れるという返しはみた
「フランクリン自伝」にも、植字工として働いていたときに、ビールは小麦からできているからパンと同じで元気が出るみたいなことを言っていた同僚が居たという期日が出てくる。
amazon.co.jp/dp/4003230116
穀物法とかが出てきた。(砂糖の世界史)
産業構造が変わって食料を輸入するようになっていったようなんだが、「経済学で自由貿易が厚生を最大化する」みたいなやつってこういう状況で政策を正当化するために生み出されたんではないか?
「西インド諸島派」と「代表なくして課税なし」か。
「東インド会社」のお茶独占、国内の産業をめぐる政治対立でもあったのね(マンチェスター派)
この辺を書きたいからここまで状況を説明してきた感がある>砂糖の世界史
ダイエットが敵だーで締めくくられているけど、この部分は多分正しくない(!)
コーンシロップの存在である
異性化糖
ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95…
「アメリカ合衆国ではコーンスターチ(トウモロコシから作られたデンプン、現在では原料には低コスト生産のため病害虫耐性を高めた遺伝子組み換えトウモロコシが主に使用される)を原料に使っているため HFCS (high-fructose corn syrup) と呼ばれている。」
「FDAの審査を経た後、開発された直後の1970年代に急速に受け入れられ、今では糖類の需要の半分近くを占め、世界の生産量、消費量の7割を占めており、直接ないし清涼飲料水の形で周辺国へ輸出もしている。」
コーラ+ラムのカクテル、1902年の独立のときなんだ。
米西戦争後でアメリカの保護下にはいったんだが。
1880年くらいまで奴隷制だったらしい>キューバ
cocktailrecipe.suntory.co.jp…
alic.go.jp/koho/mng01_000043…
キューバ革命により砂糖を輸入できなくなった米国の大手清涼飲料メーカーがこの技術に着目して、異性化糖を使った清涼飲料を世界的に売り出した結果、広く普及するようになりました。
とうもろこしデンプンからつくるシロップ、コストのバケモンだな。
白砂糖、スーパーでの末端価格で1キロ210円とかですよ?
エネルギーかなり使いそうなのに。
piped.video/watch?v=i9aPY7yW…
