仁藤夢乃 Yumeno Nito retweeted
遂に、立花孝志氏が逮捕された。 逮捕されたからといって、竹内元県議が戻ってくるわけではない。 それでも、故人と遺族が受けた奪われた名誉が、少しでも回復されることを願ってやまない。 そして今回の逮捕は、いくつも受理されてきた刑事案件の一つであることも忘れてはならない。 みんつく党の大津あやか代表 @ayaka_otsu、亡くなったボランティアの岩井清隆さん、石森雄一郎弁護士らによって、他にも多数の刑事告訴がされている。 兵庫県警と検察には、 残る案件についても 徹底的な捜査と立件 を求めたい。 そして問う。 高市首相は、この逮捕を受けてもなお、NHK党の自民党会派入りを認め続けるのか。ここで立ち止まり、考え直すべきだ。 ▼東京新聞デジタル@tokyo_shimbun の記事はこちら 【NHK党・立花孝志容疑者を逮捕 死亡した元県議の名誉毀損疑い:東京新聞デジタル】  tokyo-np.co.jp/article/44804…
1
3,401
156
13,325
仁藤夢乃 Yumeno Nito retweeted
「保護」「大反響」って…。ワードチョイスがどうかしてる。店と客による性加害行為を隠蔽するかのような表現はやめてほしい。 伝えるべきは 「少女保護」に「大反響」 ️ではなく 「性労働強制」に「非難轟々」。
タイの12歳少女保護、母国で大反響 「日本は暗黒」「客も逮捕を」 asahi.com/articles/ASTC72JX3… タイ国籍の12歳の少女が東京都文京区の「マッサージ店」に母親によって置き去りにされ、働かされていた事件は、少女の母国タイでも報じられ、大きな反響を巻き起こしている。
13
2,699
26
13,998
仁藤夢乃 Yumeno Nito retweeted
朝日新聞(だけじゃないですが)は「急進左派的な政策を掲げて当選確実となった」マムダニ氏と書くのですが、その記事であげられる政策は「保育の無料化」「公共交通の無料化」などで、それが「急進左派的な政策」? だとするなら、いいですね、「急進左派」。 asahi.com/articles/ASTC575X4…
仁藤夢乃 Yumeno Nito retweeted
被害者の少女は、〈捕まる覚悟〉をもたなければ、助けを求めることができなかった。人身取引という重大な人権侵害にあっているのに。周囲も、〝逮捕〟を恐れて被害者を保護につなげられなかった。 ヴィザ切れを「不法滞在」と〝犯罪扱い〟することが、人身取引の被害救済の妨げになっている。
「マッサージ店」で働いていたタイ国籍の12歳の少女が人身取引の被害者として保護された。来日から入管当局に相談するまでの82日間の経緯が明らかになってきた―― 捕まる覚悟で「帰りたい」 人身取引被害の12歳、日本での82日間 asahi.com/articles/ASTC61HZJ…
34
793
22
1,824
仁藤夢乃 Yumeno Nito retweeted
日本では報道されていないが、フランスでは児童の外見をもつラブドールを購入すると刑事罰の対象となる。11月5日に中国からラブドールをネット注文した南仏在住の56歳の男が逮捕された。男は刑事裁判所に召喚され、最高で懲役5年および7万5000ユーロの罰金が科される。 liberation.fr/societe/police…
SHEIN、各国でラブドール販売禁止 仏検察が児童ポルノ疑いで捜査 - 日本経済新聞 「パリ検察はシーインを対象に捜査に乗り出した。フランスでは児童ポルノの性質を持つ物を電子的に拡散するのは違法で、違反すれば最大で実刑7年、罰金10万ユーロ(約1700万円)が科される。」nikkei.com/article/DGXZQOGR0…
6
431
10
1,285
仁藤夢乃 Yumeno Nito retweeted
Replying to @turningpointjpn
この人クビにされたら泣いてたww ミソジニー男って自分が被害者って演出も上手い
This is exactly how narcissistic men act when they get caught on camera being pieces of shit — playing the victim now, but didn’t care when he was out there threatening Miss Mexico and the other Miss Universe contestants for not kissing his ass.
4
251
14
1,417
仁藤夢乃 Yumeno Nito retweeted
美の祭典が、反乱の舞台と化す ミス・ユニバースディレクターがミス・メキシコを「頭が空っぽ」と侮辱、怒った出場者が次々と退場 彼女が反論すると権力を誇示「君に話す機会を与えていない。まだ私が話しているんだ!話を聞け!」 ↓ 彼女は怒りの退場。すると、他の女性たちも次々と後に続いた
12歳の少女を買春する男は世の中に溢れていることを日々実感しています。夜の街で12歳の少女と出会うことは少なくありません。頼れる大人との繋がりを持たない少女に声をかけるのが性売買業者と買春者ばかり。2016年開始の「私たちは『買われた』展」にも12歳から買春されてきた少女が参加しています。 これまでにも12歳の少女の性搾取についての報道は続いてきました。それなのに毎回新しいことを知ったかのように振る舞う世間に驚きます。前にも同じような事件が度々起きているのに、忘れてなかったことにしてしまうから、また次、驚くんだよと。私たちの見ている現実からするとこれは日常。年齢に関わらず、買春者と業者を処罰する法制定をし、買春が人権侵害であるという認識を社会の共通認識にしなければ、加害者が加害しやすい状況は無くなりません。 2024年度のColaboの報告書でも小中生の被害が増えていることを伝えています。2024年度に新たに関わった12歳は4人だけど、これは氷山の一角。Colaboが路上で出会っただけで具体的なサポートに繋げられていない少女は含まれていません。 colabo-official.net/wp-conte…#夜の街から』vol.58:2024年8月14日 TsubomiCafe 生きるために体を売ることが小中学生の中で当たり前の感覚に 現場からの報告動画 piped.video/cF93TGiejEE 》コロナ禍以降、貧困は拡大し、買春被害も深刻となり、小中学生で買春されることが当たり前になっています。 私が過去にした12歳の被害関連のツイート一部 x.com/colabo_yumeno/status/1… x.com/colabo_yumeno/status/1… x.com/colabo_yumeno/status/1… x.com/colabo_yumeno/status/7… x.com/colabo_yumeno/status/5…
#夜の街から 少女たちを性搾取の構造に取り込む手口と社会の構造、裁判の進捗 報告動画 piped.video/RKBwX4p2oQY 昨日のバスカフェは20時〜24時まで開催し、20名ほどの10代女性が利用しました。12歳の子も。 ■少女たちの置かれた状況 バスカフェを訪れる少女には、頼れる家族がいなかった り、帰れる家がなく、体を売って生活せざるを得ない状況にある人が多くいます。 この日街での声かけで出会った少女たちも、「本当はこんな生活したくない」「自分の家が欲しいけど、身分証もないし頼れる人もいないし」と話していました。 そういう状況でも、自分の住めるところを手に入れることができるように一緒に動けることを伝えていますが、話をしていくと「でも彼氏もいるしな」という子も多いです。 彼女たちが「彼氏」と思っている男性は、年上の成人男性で、少女に性売買させる(買春男性と少女を引き合わせることもある)ことで生活しています。 そのような男性たちにグルーミングされている少女はとても多く、すぐに私たちとの信頼関係ができるわけではないので、時間をかけて何度も声をかけて、つながり続けていき、生活を変えたいと思った時に一緒に動けるような存在でありたいと活動しています。 ■堂々と女性を選び、買っていく買春者の姿 歌舞伎町には、この20年間で経験したことがない人数の買春者が世界中から集まっています。 外国人観光客、日本人含め、若い人から高齢者まで、買春目的の男性たちが溢れ、 大久保公園周辺を何周もしながら、「どの女性を買おうか」と値踏みしています。 欧米人や、中国語、タイ語、韓国語を話す買春者もいます。 日本人も含めて、グループで来ている男が多く、3人から6人で「声かけて来いよ」「あの子がいいんじゃない?」などと言い合っている男性もいます。 少女や女性たちが見世物のようになっており、堂々と値段や「ゴムなし、中出しはできる?」などと少女や女性たちに持ちかけ、買春経験を友人や同僚たちと恥ずかしげもなく、共有しています。 街で少女や女性たちに声をかけてつながる活動をしている私たちにも、買春男性たちが声をかけてきて、値段を聞いてきます。 歩いているだけでも、上から下まで舐め回すように見られ、性的消費の対象としてまなざされることが常になっています。 昨日の大久保公園の周辺では、買春男性があまりにも多く、余っており、普段少女や女性たちが立っている場所に、等間隔で男性たちが立ち、買春対象となる女性が来るのを待っていました。小さな公園を一周する3分間の間だけでも50人以上の男性が待機していました。 買春者たちが堂々とできる状況を変えていかなければならないと改めて思っています。 ■裁判の状況 Colaboは2022年夏から、デマ拡散をきっかけに深刻な妨害を受けていますが、それに関連して、10件以上の裁判を抱えています。 今月も10件ほどの裁判の期日や判決が入っており、この日も朝から3つの裁判があり、夜はバスカフェでした。 本来、時間もお金も労力も、少女たちとの関わりに使いたいところ、たくさんの裁判資料を読み、対応を弁護団と考えることにも膨大な労力がかかっています。 しかし、こうした女性支援に対する攻撃を許してはならないと、裁判でも闘っています。 9月4日は、自民党の川崎市議の浅野氏をColaboが提訴した裁判の期日がありました。 浅野氏は、「Colabo疑惑追及」などというタスキやポスター、チラシを用いて選挙運動をし、「裏帳簿」「刑事告発せざるを得ません」などとYouTube等で発信していましたが、裁判上では「私にはわからない」と言っただけだ等と主張しています。 SNS上では、デマをベースに誹謗中傷を繰り返してきた人物が、裁判になると出てこなかったり、SNSでの態度とは全く違う主張をするということが、他の裁判でも繰り返されています。 政治家がこのようにデマに加担したことにより、SNS上でもデマを信じる人が増え、Colabo攻撃を加速させたことは、謝罪を申し出てきた元加害者たちの証言からも明らかです。 政治家がこのような嫌がらせに加担したことで、行政がColaboの側に活動中止を求めてくるなど、 政治家のデマをベースにした言動に行政が影響されることも続いています。責任を追及していきます。 ■能登での被災地支援、女性たちとの活動 今月も能登に行き、少女や女性たちに衣類や物品を提供したり、痛みや怒りを分かち合ったり、楽しいひとときを一緒に過ごす予定です。 みなさんからご寄付いただいた物品を、女の子たちも一緒に開封・仕分けし準備しています。 多くの方と現状を共有し、一緒に声を上げ、活動を続けることこそを、妨害者たちは嫌がっているのでしょうけれど、私たちはこれからも、みなさんとつながり活動を続けていきたいと思っています。 ◾️ご支援のお願い colabo-official.net/support/
1,488
49
4,155
仁藤夢乃 Yumeno Nito retweeted
被害者が自ら入管を訪れ「働かされていた」と相談したことで、事件が発覚。 店の経営者は少女に〈わずかな食事代〉しか与えていなかった。虐待・性虐待として厳しく罰してほしい。 あと、少女を買った〝客〟も、相手が子どもだとわかっていたはず。こいつらも厳罰に処すべき。 asahi.com/articles/ASTC54279…
仁藤夢乃 Yumeno Nito retweeted
〈 そうした状況に行政は具体的な対策を行わず、新宿区が年間1億7千万の予算をかけて雇っている警備員も、警察も、路上に立つ少女たちに責任を押し付け、彼女たちには「どきなさい!」と声をかけるのに、彼女たちを管理する男たちには何も言いません。業者と買春者にこそ厳しい対応をすべきです〉
#夜の街から vol.79:9月10日 無意味な風営法改正:「売掛」禁止で無銭飲食代請求へ 報告動画 piped.video/HLG8pOxfgNE この日のバスカフェもさまざまな少女たちが利用しました。DV男からようやく離れられそうだったり、一旦離れられたと思ったらまた戻ってしまったりする人や、仕事関係の相談や、 家がなく住むところに困っているという相談もありました。 長い付き合いになってきている少女のなかには深い話ができる関係になっている人も多く、元気でうまくやっているときは顔を出さなくても、困ったときに思い出して立ち寄ってくれることもあります。 少女たちに声をかけるアウトリーチには、10代のころに出会い、10年ほどの付き合いになった女性が参加してくれました。「10代のころの自分と重なる」と言いながら、少しでも少女たちがColaboのような、見返りの求められない場所で食事をしたり、スマホを充電したり、休んだりできる場所と繋がってほしいという想いで一緒に活動してくれています。 街には、何年も路上に立つ生活をしている女性たちがいますが、ホストなどの男性や性売買業者にグルーミングされていることも多く、支配とコントロールから抜け出したい思いがあっても、それは簡単ではありません。そういう話ができる関わりを続けていくことが大切だと思っています。 半グレによる「援デリ」(援助交際デリバリーの略)組織が、東北や関西などの地方から少女たちを連れてきて歌舞伎町のホテルに囲い、売春させている問題をColaboは指摘し続けてきましたが、最近も半グレ組織による少女の管理売春が拡大しています。 この日も「お腹空いた」と話す少女が、本当はバスカフェに行きたいけど、「今仕事中だから抜けられない。今抜けたら後で何をされるか分からない」と言ってきました。その間も見張りの少年たちがこちらを気にしてみているので、小声で少女たちとやり取りしました。一日のノルマを達成できないと、暴行を受けることもあり、GPSをつけられて管理されています。 少女たちはこれまでの不信感から大人を信用できず、また現在の児童福祉の枠組みでは彼女たちが行きたいと思える支援の選択肢もなく、警察の対応も良くないことを知っているので助けを求めることをあきらめて、少年たちと一緒にいます。 見張りの少年の上には20代の青年がいて、彼が現場での性売買を管理しています。彼らも組織に管理されています。 そうした状況に行政は具体的な対策を行わず、新宿区が年間1億7千万の予算をかけて雇っている警備員も、警察も、路上に立つ少女たちに責任を押し付け、彼女たちには「どきなさい!」と声をかけるのに、彼女たちを管理する男たちには何も言いません。業者と買春者にこそ厳しい対応をすべきです。 そうした少女たちがバスカフェまで来るのは簡単なことではありません。それでも、お腹が空いていると言っていたので、持っていたみかんを渡して、「バスカフェに来ればお弁当もあるし、持ち帰れる食べ物もあるから今度おいでよ」と伝えました。少しずつColaboのことを知ってもらい、関係を作って、生活を変えたいと思った時には連絡をもらえるようにつながっていきたいです。 生活を変えたいと思えるようになるためには、そのための関わりや経験も必要です。 半グレ組織に囲われている少女たちとは、見張りの目を盗んで、一瞬の隙に会話をすることになることになります。「生活変えたかったら力になれるよ」と少女に伝えると「ほんとは抜けたいんだよね」「でも行くところがない」と言われることもあります。 Colaboには、泊れるところや住むところがあり、その後の生活についても一緒に考えられることを伝えて連絡先を交換して、やりとりを続けています。 私たちの活動は、みなさまからのご寄付に支えられています。実は7月、8月ともに、Colaboは月200万円の赤字となってしまいました。9月までの時点で昨年より1000万円以上寄付が減っており、経済的に苦しい状況が続いています。 活動を続けられるように、ご寄付で支えていただきたいです。どうぞよろしくお願いいたします。 ■ご支援のお願い colabo-official.net/support/ ◇女性人権センター建設プロジェクト congrant.com/project/colabo/…
44
1
88
仁藤夢乃 Yumeno Nito retweeted
日本は性搾取・人身取引への処罰が甘く、被害者への支援も不十分。またジェンダー暴力の防止についても無関心でミソジニーを放置。 Colaboは自ら提訴して10以上の裁判を闘って名誉回復に努めなければならなかったし、〝攻撃〟を非難すれば、政治家まで加担して〝攻撃〟が増えるという「被害」も経験。
#夜の街から vol.80 インセルによる女性への攻撃は世界的問題 報告動画 piped.video/LnuVShRLrew?si=VoY6… 9月にシドニーで開催された世界女性シェルター会議に参加しました。世界60か国から、活動家、研究者、政治家など女性が1200人集まりました。 前回2019年の会議にはなかった「ミソジニー」による 女性支援への攻撃や、フェミニズムへのバックラッシュ、インセルの過激化が複数の分科会で取り上げられました。 Colaboは、性搾取のなかにいる少女を支える活動をし続け、女性の人権について声を上げていることから、2022年から凄まじいデマや誹謗中傷、殺害予告などの攻撃を受け続けています。 裁判でも、そうした攻撃が、ミソジニーを動機として行われていることが認定されていますが、ミソジニーやインセルによる女性支援に対する攻撃は世界的な問題となっていることがわかりました。 会議では、世界で、女性たちがどのような攻撃を受けているかが共有され、インセルがどのように歪んだ価値観を強化し、エコチェンバーでつながり、オンラインとオフラインを行き来しながら現実の女性に対する暴力を引き起こしているかについて、テロ研究を専門とする女性研究者による発表もありました。 Colaboが受けている攻撃は、国内だけの問題ではなく、国際的な問題であることがはっきりとわかりました。 海外では、インセルやミソジニーを内面化して女性を攻撃する人たちがテロリスト予備軍として、過激な集団として国家的に警戒の対象とされていることや、弱みを抱えた男性たちがインセル化しないための様々な取り組みやカウンセリングの実践が行われていることも知りました。 詳しくは11/6発売の『地平』12月号の連載で報告していますので、ぜひお読みください。 @chiheisha chihei.net/?author=175 4日間の国際会議を通して、女性たちで連帯して、男社会からの攻撃に抗っていくことの大切さと、今は危険な状態にあっても、おびえずに声を上げ、前に立ち続けることで状況を変えていけることを確認する時間にもなりました。 会議では、買春者処罰法の発祥地のスウェーデンの活動家の女性たちとつながることができました。スウェーデンでは140の女性シェルターがネットワークを作り、性売買に反対して女性の脱性売買を支援する活動を続けているそうです。 日本でも買春者を処罰し、女性の脱性売買を支援する法律が必要だと考えているため、これから互いの国を行き来して、学び合い、性搾取の現状に一緒に立ち向かっていこうと話し合いました。 日本の現状を変えるためにも、国際的な連帯は不可欠です。 今後も国際連帯を強めて、活動していきたいと思います。 Colaboの活動はみなさまからのご寄付に支えられて行うことができています。 実は7月、8月ともに、Colaboは月200万円の赤字となってしまいました。9月までの時点で昨年より1000万円以上寄付が減っており、経済的に苦しい状況が続いています。 活動を続けられるように、ご寄付で支えていただきたいです。どうぞよろしくお願いいたし ■ご支援のお願い colabo-official.net/support/ ◇女性人権センター建設プロジェクト congrant.com/project/colabo/…
52
84
『地平』12月号 連載「 #歌舞伎町で。」 第5回「世界各地の実践と議論に学ぶ」 世界女性シェルター会議にて、ミソジニーやインセルによる女性支援への攻撃が、世界的な問題となっていることがわかりました。海外ではインセルをテロリスト予備軍として警戒したり、弱みを抱えた男性がインセル化しない ためのカウンセリングなどの実践が行われていることも知りました。 日本でも、Colaboに対する攻撃が、ミソジニーを動機として行われていることが裁判でも認定されています。 インセルがどのように歪んだ価値観を強化し、オンラインとオフラインを行き来しながら現実の女性に対する暴力を引き起こしているか、書きました。 男社会の構造を見つめる「筋力」をつけるためのトレーニングを一緒にしていきましょう。 この連載では活動現場から見える搾取や暴力、女性差別の問題を考えます。ぜひお読みください。 ウェブ記事は chihei.net/?author=175 @chiheisha
10
1
47
『地平』12月号 連載「 #歌舞伎町で。」 第5回「世界各地の実践と議論に学ぶ」 世界女性シェルター会議にて、ミソジニーやインセルによる女性支援への攻撃が、世界的な問題となっていることがわかりました。海外ではインセルをテロリスト予備軍として警戒したり、弱みを抱えた男性がインセル化しない ためのカウンセリングなどの実践が行われていることも知りました。 日本でも、Colaboに対する攻撃が、ミソジニーを動機として行われていることが裁判でも認定されています。 インセルがどのように歪んだ価値観を強化し、オンラインとオフラインを行き来しながら現実の女性に対する暴力を引き起こしているか、書きました。 男社会の構造を見つめる「筋力」をつけるためのトレーニングを一緒にしていきましょう。 この連載では活動現場から見える搾取や暴力、女性差別の問題を考えます。ぜひお読みください。 ウェブ記事は chihei.net/?author=175 @chiheisha
59
5
160
#夜の街から vol.80 インセルによる女性への攻撃は世界的問題 報告動画 piped.video/LnuVShRLrew?si=VoY6… 9月にシドニーで開催された世界女性シェルター会議に参加しました。世界60か国から、活動家、研究者、政治家など女性が1200人集まりました。 前回2019年の会議にはなかった「ミソジニー」による 女性支援への攻撃や、フェミニズムへのバックラッシュ、インセルの過激化が複数の分科会で取り上げられました。 Colaboは、性搾取のなかにいる少女を支える活動をし続け、女性の人権について声を上げていることから、2022年から凄まじいデマや誹謗中傷、殺害予告などの攻撃を受け続けています。 裁判でも、そうした攻撃が、ミソジニーを動機として行われていることが認定されていますが、ミソジニーやインセルによる女性支援に対する攻撃は世界的な問題となっていることがわかりました。 会議では、世界で、女性たちがどのような攻撃を受けているかが共有され、インセルがどのように歪んだ価値観を強化し、エコチェンバーでつながり、オンラインとオフラインを行き来しながら現実の女性に対する暴力を引き起こしているかについて、テロ研究を専門とする女性研究者による発表もありました。 Colaboが受けている攻撃は、国内だけの問題ではなく、国際的な問題であることがはっきりとわかりました。 海外では、インセルやミソジニーを内面化して女性を攻撃する人たちがテロリスト予備軍として、過激な集団として国家的に警戒の対象とされていることや、弱みを抱えた男性たちがインセル化しないための様々な取り組みやカウンセリングの実践が行われていることも知りました。 詳しくは11/6発売の『地平』12月号の連載で報告していますので、ぜひお読みください。 @chiheisha chihei.net/?author=175 4日間の国際会議を通して、女性たちで連帯して、男社会からの攻撃に抗っていくことの大切さと、今は危険な状態にあっても、おびえずに声を上げ、前に立ち続けることで状況を変えていけることを確認する時間にもなりました。 会議では、買春者処罰法の発祥地のスウェーデンの活動家の女性たちとつながることができました。スウェーデンでは140の女性シェルターがネットワークを作り、性売買に反対して女性の脱性売買を支援する活動を続けているそうです。 日本でも買春者を処罰し、女性の脱性売買を支援する法律が必要だと考えているため、これから互いの国を行き来して、学び合い、性搾取の現状に一緒に立ち向かっていこうと話し合いました。 日本の現状を変えるためにも、国際的な連帯は不可欠です。 今後も国際連帯を強めて、活動していきたいと思います。 Colaboの活動はみなさまからのご寄付に支えられて行うことができています。 実は7月、8月ともに、Colaboは月200万円の赤字となってしまいました。9月までの時点で昨年より1000万円以上寄付が減っており、経済的に苦しい状況が続いています。 活動を続けられるように、ご寄付で支えていただきたいです。どうぞよろしくお願いいたし ■ご支援のお願い colabo-official.net/support/ ◇女性人権センター建設プロジェクト congrant.com/project/colabo/…
120
5
288