【藤沢モスク 行政関係者に言いたいことがあります。】
敷地全体の土地取得状況のご報告が中途半端になっていたので最初にやっておきますね。
一般社団法人Fujisawa Masjidの土地取得状況です。
駐車場A:2022/6/30購入
建物敷地:2022/6/30購入
駐車場B:2024/7/18購入
開発許可:2025/7/8
開発許可の約3年前、おそらく役所への事前相談でOKが出たタイミングで「建物敷地」と「駐車場A」を一気に取得しています。
開発許可の約1年前に建物敷地と駐車場Aとを接続する「駐車場B」を取得して、完全体へと進化しました。
開発許可の約1年も前に完全体になっているのです。
審査においては、この巨大駐車場が必要なほどの建物敷地の開発許可だとうことは行政は知っていて当然だと思いますね。
知らないとしたら、開発許可のプロセスでのチェック体制に大きな問題がありそうです。
で、このサイズのモスクがここに立つことがなぜ問題か?
おそらく開発許可に関係した役所の人も見てくれていると思うので丁寧に説明しておきますね。
この場所は市街化調整区域であって、市街化区域ではないです。
今回、都市計画法第34条第12号で許可したようですけど、少なくともこの条文では「市街化を促進するおそれがないと認められ、かつ、市街化区域内において行うことが困難又は著しく不適当と認められる開発行為」でないと認められないはずです。
例えば、市街化調整区域の住民生活に必要な小規模な店舗や施設みたいに社会経済上必要なものはOKだけど、市街化区域に建てられるものまで市街化調整区域に建てるなっていうことです。
そんなのまで建て始めたら市街化が進んでしまうじゃないですか。
この立法趣旨を鑑みれば、仮にモスクが建てられるとしても、この市街化調整区域に暮らす人々にとって必要な最低限のサイズしか建てられないはずで、市内の他の地域に住む信者や、ましてや市外の信者が大量に来るような規模のモスクなんて市街化調整区域に建ててはいけないんですよ。
開発許可したら都市計画法第34条違反です。
おそらく、行政はFujisawa Masjidの役員についても全く調査していないですね。
役員には茅ヶ崎とか相模原とかの中古車解体会社の社長が多数入っています。しっかり調査していれば、市外から大量の信者が来る前提のモスクだって分かるはずなんです。
わかっていて目を瞑った可能性さえ感じます。
建てることを前提に形式的に条例や審査基準に当てはめて、立法趣旨を無視して事前相談や審査を行った結果、今回のように周辺住民にとっての悲劇が起きているのだと思います。
最初から真っ当な立地基準で審査していればこんなことになっていないはずです。
最後に慌てて事業主を宗教法人に変えたところで、全く意味がないことです。
私、普通に働いていて忙しいので、これからちょっと発信が減るかもしれませんが、安心してください。
出訴期限が年明けになるんですけど、しっかりカレンダーに入れてありますし、予算も確保済ですから。
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