1Ωの抵抗で円周率を作る原理を解説しますと、円周率の連分数展開というやつです。分子が1になる正則連分数展開にすれば、各項の計算が抵抗の並列や直列の式と似ているので、うまく回路に落とし込めたというわけです。
1Ωの抵抗を26本と、292Ωの抵抗の抵抗を1本使えば、3.141592653(0)Ωが作れます。1Ω抵抗だけなら318本で作れますね。9桁の精度が出るので実用上は十分でしょう。

Nov 2, 2025 · 4:29 PM UTC

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Replying to @nahitafu
えーと...マジレスしますと、抵抗には許容誤差というものがありまして、銀色が±10%、金色が±5%の誤差があります。誤差がないことを仮定して小数点以下何桁まで合っていると主張してもあまり意味がないのでして。
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誤差なんてことはわかっています。連分数展開という数学を工学に応用できないかと思って事例を作りたかっただけですよ。
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Replying to @nahitafu
292オームの抵抗は何処で買うんですか
1Ωの抵抗を292個並べるんです
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Replying to @nahitafu
精度 銀 金