かんちさんシリーズ第2段🏷今度は明治HD（2266）。11月13日に第2四半期決算も控えてる。
📊【明治HD（2269）】
第1四半期決算と配当評価まとめ💡
📈株価・指標（11月時点）
株価：3,086円（+2.52％）
PER：15.6倍 PBR：1.13倍 ROE：6.8％
目標株価：3,329円
決算は「安定の中での減益」。
売上は2,735億円（前年比▲1.8％）、営業利益177億円（▲13.4％）と、利益率が少し落ちた形。ただ食品セグメントは堅調で、海外・医薬の減速をカバーしてる感じです。進捗率も上期計画の約48％と過去平均を上回っていて、数字の見た目ほど悪くはないと感じました。
そして注目は「配当の継続力」。
営業CFとFCFが安定して黒字、DOEと配当性向のバランスも良好で、配当継続性はかなり高い。今期も年間105円予定（利回り3.4％）で、総還元性向50％超を維持。
この数字は“無理して出してる”配当じゃなく、“稼いで出せる”配当です。
守りのキャッシュフローでじっくり配当を積み上げるタイプ。いわば「減益でも安心して保有できるディフェンシブ高配当株」。
個人的には2,900円台まで調整があれば、長期で拾っておきたい銘柄です📈✨
第2四半期で利益・進捗の巻き返しがあるかどうかが、配当継続・評価維持の“試金石”になる。進捗率、海外・医薬・健康事業が改善あるか、コスト高あたりは気になる。
かんちさんがリプをくださったのでこの4銘柄について、ラジトレ式も組み込んでわたしなりにも見てみようとおもう。かんちさん、ありがとうございます❗️まずは日清食品ホールディングス（2897）からLet'sGo🏃🏻♂️
📊 日清食品ホールディングス（2897）ファンダメンタルズ総まとめ
高配当銘柄としてみると売上高は増加傾向でROE、営業利益率もよしっ。FCFはマイナスになったが営業CFは健在。キャッシュ創出力は健在。配当については自己資本比率、配当性向も無理もなく現金も7,300億あり、継続力にも問題はない。
📉 リスクと今後の焦点
・円安＋原材料高によるコスト圧迫
・海外販売の伸び鈍化（1Q減収・営業利益率8.9％）
・投資回収フェーズに入れるかどうかが焦点。
📈テクニカル
下降基調であり、支持帯は2,200円前半から2,500円に水平線（サポレジ）
🏷まとめ
日清食品HDは財務安定・減配なしの守り株。
ただし成長鈍化と円安コストが重く、投資の回収フェーズの確認はしたい。そして、高配当銘柄としてももう少し配当利回りは欲しいところ。しかし、優待の魅惑があり分割で買い集めるのも妙味。
みかん retweeted
かんちさんが株主優待を狙って「少しラフに買いすぎて」銘柄4選🔥🚒株価がイマイチ上がってない現状。
参考）マネックス証券 みんかぶ
銘柄 （過去10年間）連続増配 非減配
・配当利回り
・配当性向
・配当権利確定月
4期連続「ROE-DOE＝6以上」は”🌟”
🌟日清食品ホールディングス⑤⑩
配当利回り2.48%
配当性向37.95%
配当権利確定月3月, 9月
🔵明治ホールディングス⑨⑩
配当利回り3.40%
配当性向53.74%
配当権利確定月3月, 9月
🔵ヤマダホールディングス⓪②
配当利回り3.71%
配当性向33.41%
配当権利確定月3月
🌟NTT⑨⑩
配当利回り3.50%
配当性向43.47%
配当権利確定月3月, 9月