この通りであり、(あまり言いたくないが)今回の与党議員の話のすり替えはひどい。そもそも私は1週間前に事前通告をすることもあるが、結局のところ官僚のみなさんは「局内の上司による答弁決済の時間に決まりがあるため、早く頂いても『終わりの時間は同じ』ですから申し訳ありません」と言っている現実もある。
野党のせいというより、局内の問題もあるのではないかと思う…なんでも野党のせいにするのはどうかと思います。
「2日前通告ルール」なるものは存在しない。
例えば参院予算委員会は理事会で日程を協議する際、前日正午までに質疑通告(答弁要求する大臣を指定)、質問内容の通告は前日午後5時を目途とするのが通例。なお、翌日の質疑が前日午後に決まることも多い。前日の答弁を踏まえ質問を練ることも当然必要。