元週刊誌記者。著書に「差別と貧困の外国人労働者」(光文社)「ネットと愛国」(講談社)「ヘイトスピーチ」(文藝春秋)、「沖縄の新聞は本当に『偏向』しているのか」(朝日新聞出版)、「『右翼』の戦後史」 (講談社)、「団地と移民」(KADOKAWA)、「地震と虐殺1923-2024」(中央公論新社)など。#NoHateTV

Joined June 2010
横浜市内で開催された護憲大会。「排外主義に抗して」と題されたシンポジウム形式の分科会に、鳥井一平さん(移住連)、石橋学さん(神奈川新聞)とともに参加。鳥井さんは日本における移住者の歴史と、ヘイトスピーチの危険性を、石橋さんは地域条例の必要性、レイシズムを許容しないメディアのあり方を訴えました。私からは埼玉県南部におけるクルド人差別の「現場報告」を。
[本日] [11月6日(木) 20:30] #NoHateTV Vol.345 - 日本のイスラムヘイト piped.video/live/aUEhXSmH5xw いつもより30分遅れで開始です。参院選後、急激に増加したムスリムへのヘイトスピーチ。なぜいまさら? その病巣の一端を探る。ホスト=安田浩一、野間易通
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『「右翼」の戦後史』(講談社現代新書)は2018年発行ですが、このたび第9刷となりました。同書において私は、国家権力や資本の暴力装置として「成長」し、差別を煽動してきた戦後右翼の姿も描きました。この時から「いま、右翼とネトウヨの間に段差はない」と主張しています。
本日写真の17点が重版出来です㊗️ ・江村洋『ハプスブルク家』 ・平田オリザ『演技と演出』 ・長谷川櫂『決定版 一億人の俳句入門』 ・大野裕『はじめての認知療法』 ・平野啓一郎『私とは何か』 ・前野隆司『幸せのメカニズム』 ・菅原潤『京都学派』 ・安田浩一『「右翼」の戦後史』 ・平野啓一郎『「カッコいい」とは何か』 ・苫野一徳『愛』 ・アシックス スポーツ工学研究所『究極の歩き方』 ・岸見一郎『人生は苦である、でも死んではいけない』 ・國分功一郎『はじめてのスピノザ』 ・高橋繁行『土葬の村』 ・吉増剛造『詩とは何か』 ・山野弘樹『独学の思考法』 ・小熊英二『基礎からわかる 論文の書き方』 この機会にぜひお手にとってみてください! #読書の秋
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10月に行われたデマと差別に反対する抗議集会@nohatenoracism でマイクを握った人々の発言を詳報する連載を今日の神奈川新聞の論説・特報面で書いています。初回はジャーナリストの安田浩一さん @yasudakoichi です。 〈「差別は人を殺す」。何度も、何度も、その言葉をかみしめる。私は昨年「地震と虐殺」という本を書いた。言うまでもなく関東大震災時、多くの朝鮮人、中国人、そして一部の日本人、障害者が殺された。誰が殺したのか。地震が殺したわけではない。流言飛語、デマではない。人間だ。私たちの先輩だ。人間が人間を殺した。デマに扇動され、偏見をもって殺した。デマと偏見のその先にある殺りくに手を伸ばした。私たちは、殺してはいけないし、殺させてはいけない。何度も、何度も訴えなければいけないのだ。〉 kanaloco.jp/limited/node/122…
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[本日] [10月30日(木) 20:00] #NoHateTV Vol.344 - ヘイトデモの現在地 piped.video/live/Y5vd7aVxknw 我々オールド・スクールの反レイシストがよく知るトラディショナルなヘイトデモと現在のヘイトデモはどこが違ってどこが同じなのか。今治の事例で考えます。ほかに高市トランプバカニュースなど。
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11月1日(土)に安田浩一さんの「『日本人ファースト』という病い─排外主義・ヘイトスピーチに抗するために」と題した「東大和憲法カフェ」は、定員に達したため、参加の応募は締め切らせていただいております。次の例会は、来年1月17日に石川大我さんを招いて「LGBTQ+の人権」をテーマに行います。
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これ、かなり重要。子どもの権利条約より入管法、なんて主張しているのは日本だけ!
Replying to @l_ishii_office
10. 入管庁は、子どもの権利条約第9条1(親と引き離されない権利)について、退去強制により子どもが父母から分離される場合には適用されないとの解釈宣言を行っているが、日本以外の同条約締約国の中で同様の解釈宣言や留保を行っている国はあるか? →日本以外にはない つまり、子どもの権利条約より入管法の方が優先、という姿勢をとっているのは日本だけと言うことです。
安田浩一 retweeted
へずまりゅう「クルド人が奈良に移住してきている」「コンビニで騒いでうるさい」 よくこんな真顔でデマを飛ばせるなwww この前、奈良に行ってきたが、世界各国の人が観光に来てて、東大寺とか春日大社あたり、海外からの観光客が鹿とキャッキャしたり、写真パシャパシャ撮ったりで、どこも賑やか。何でピンポイントで「クルド人」が「騒いでうるさい」とか言ってんだよ、コイツ。 「移住してきた」?どこに根拠あんだよww だけどコレに騙される人がいるんだよなぁ。 選挙ウォッチャーちだい氏のYouTubeインタビュー(piped.video/watch?v=ufnxzB…)より。
安田浩一 retweeted
ラサール石井事務所が公開した警視庁からの資料。外国人排斥言説の根拠が崩れる踏み込んだ内容なので多く共有されたい。報道でも扱ってほしい。よい仕事をしてくれている。「ゼロプラン」もこれで潰していきたい。
警察庁から、在日外国人の方の検挙人員についての資料を取り寄せました。 「ルールを守らない外国人」という言い方をよく耳にしますが、その実態は…? 来日外国人(永住者等の定着居住者・在日米軍関係者等以外の外国人)の刑法犯検挙人員は、日本全体の刑法犯検挙人員の3%ほど。 また、非正規滞在者(警察の統計上は、不法滞在。不法入国・不法上陸・不法在留・不法残留の合計)の刑法犯検挙人員は、直近15年で300件~400件。日本全体から見れば、微々たるものでしかありません。 政府は「国民の安全・安心のための不法滞在者ゼロプラン」を実行していますが、政府の言う「不法滞在者」が本当に「国民の安全・安心」を脅かしているのか?という、根拠はないのではないでしょうか。
警察庁から、在日外国人の方の検挙人員についての資料を取り寄せました。 「ルールを守らない外国人」という言い方をよく耳にしますが、その実態は…? 来日外国人(永住者等の定着居住者・在日米軍関係者等以外の外国人)の刑法犯検挙人員は、日本全体の刑法犯検挙人員の3%ほど。 また、非正規滞在者(警察の統計上は、不法滞在。不法入国・不法上陸・不法在留・不法残留の合計)の刑法犯検挙人員は、直近15年で300件~400件。日本全体から見れば、微々たるものでしかありません。 政府は「国民の安全・安心のための不法滞在者ゼロプラン」を実行していますが、政府の言う「不法滞在者」が本当に「国民の安全・安心」を脅かしているのか?という、根拠はないのではないでしょうか。
発売から1か月での重版が決定しました。
【重版情報】 安田浩一『新版 学校では教えてくれない差別と排除の話』 9月の発売から1か月での重版が決定しました! 差別と排除の問題について、中高生や忙しい社会人にも読みやすいように書かれています。 多くのかたに読んでほしい一冊。引き続きよろしくお願いします! libro-koseisha.co.jp/history…
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安田浩一 retweeted
【掲載情報】 「長周新聞」2025年10月17日 安田浩一『新版 学校では教えてくれない差別と排除の話』が掲載されました。 〈中高生にもわかるように書かれている。「外国人問題」が注目されている今、知らなければならない当事者の声が著者の思いとともに溢れている〉 libro-koseisha.co.jp/history…
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【重版情報】 安田浩一『新版 学校では教えてくれない差別と排除の話』 9月の発売から1か月での重版が決定しました! 差別と排除の問題について、中高生や忙しい社会人にも読みやすいように書かれています。 多くのかたに読んでほしい一冊。引き続きよろしくお願いします! libro-koseisha.co.jp/history…
安田浩一 retweeted
群馬・草津温泉の湯は古来「万病に効く」とされ、日本を代表する温泉地。実はその歩みはハンセン病と深い関わりがある。現地を歩き、名湯のもう一つの歴史に思いをはせました 旅する・みつける:群馬 草津温泉 名湯、もう一つの歴史 ハンセン病患者の自治区も  毎日新聞 mainichi.jp/articles/2025102…
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すげえなー、「愛国者」
この写真に写っている人たちのこと?
本日、富山市・サンフォルテにてお話します。私が取材してきた排外主義の「現場」を見ていただきながら、反差別を訴えます。
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10月26日(日)にサンフォルテ307号室にて、安田浩一さんの講演が行われます。 差別や排外主義が蔓延る今日を踏まえ、私たちはどうやってそれに立ち向かえば良いか。 講演を通して一緒に考えてみませんか? #安田浩一 #わたしたちは差別に抗う #デマと差別が蔓延する社会を許しません #NoHateTV #富山
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安田浩一「歴史破壊の現場から」「遺骨は待つーー長生炭鉱(1)」(「ちくま」11月号)。同時進行のドキュメントはリアリティあふれる。渾身の6ページ。 〈「骨が出たらしい」知人の新聞記者が電話で知らせてくれた。八月二五日の昼すぎである、急報を受け、私はレンタカーのアクセルを踏み込んだ。〉 〈「待っていてくれたんですよね」井上さんは何度も繰り返した。それが真剣に、生真面目に、遺骨収容に取り組んできた人の思いだった。私はむしろ、遺骨を待っていた。正確に言えば、遺骨収容に立ち会う瞬間を待ち続けていた。だが、「待っていた」のは遺骨のほうだと井上さんは言う。その言葉に、脳天を深く針で刺されたような痛みを感じた。〉
そんな埼玉ヘイトシティで徹底的にぶちかますのは26日(日)だと思います。一昨年頃から途切れずに続く路上ヘイトの舞台が蕨・川口・戸田の埼玉県南部です。外国人の子供がターゲットにされたヘイトクライムまで起きてしまいました。こんなんおかしいって怒る時、みんなで #1026河合ゆうすけを叱れ
カウンター側には何の責任も問題もないが、埼玉ヘイトトレンドシティの慢性化が原因で、路上の現場は日を重ねるごとに荒れてきている。こういう局面においては、むしろ『徹底的』に熾烈な大カウンターの猛抗議をブチかました方が賢明であり得策。差別の炎で燃やす以上、その憎悪の炎ごと燃やし尽くす。
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